オーディオコラム

【アンプ解説入門編】オーディオを最大限に楽しみたいのならアンプを理解しよう

アンプ解説入門編

オーディオには欠かす事のできないアンプ。

アンプとはAmplifier(アンプリファイア)の略称で、入力された電気信号をアンプに取り込み、増幅させて音をスピーカーに送る役割を持っています。

オーディオ好きが一番お金をかける部分はやはりスピーカー、そしてその次にお金をかけるべき部分はアンプであり、結果的にスピーカーよりも多くのお金をかけているオーディオマニアの方も多いでしょう。

なぜそれほどアンプにこだわる人がいるのか

アンプはオーディオの中で最もこだわることのできる部分です。

オーディオプレーヤー単体の場合でも音をスピーカーから音を流すことは可能なのですが、音の大きさはせいぜいイヤホンスピーカーで流れる程度の音量しか出すことがでせず、大きな音量で音を流すにはプリアンプとパワーアンプが絶対的に必要となります。オーディオプレーヤーから流れる電気信号を電圧の電圧を変え、音質補正をするのがプリアンプ。そのプリアンプから送られてくる電気信号を拡大し、スピーカーで音を流すまでのレベルにするのがパワーアンプ。この2つが揃って、ようやくスピーカーから音が流れ私たちの耳へと届くのです。

そしてオーディオマニアの方は一般人からすれば、理解ができないほどアンプに深いこだわりをもっています。プリアンプとパワーアンプの組み合わせによって、無限に音が変わっていくためオーディオ好きはアンプに莫大なお金をかける事も少なくありません。最近ではプリアンプとパワーアンプが一緒になったプリメインアンプと呼ばれているアンプが一般的で、音質も優れていますが、オーディオマニアの方はとことんまでこだわり続けるのが宿命にあるで、一体型ではなく、プリアンプとパワーアンプなどはセパレートにして使うことも珍しくありません。

 

真空管アンプとトランジスタアンプ

アンプを語るうえでは出て来る言葉、真空管とトランジスタ。真空管は最近ではあまり見ることはなくなりましたが、元々アンプは真空管しかなかったのです。

真空管アンプは真空管によって電気信号を増幅する仕組みで、電源を入れるとまず数十秒の間は管が温まるまで待たなければ音は出力されません。そして真空管を動かすためのトランスという変圧器が必要になり、スペースが必要となります。変わりに真空管アンプを通してスピーカーから音を流すと奥行きのある温かみのある音が特徴です。

トランジスタアンプはソリッドステートと呼ばれる半導体によって、電気信号を増幅する仕組みで、真空管アンプに比べると小型化され、電源をつければものの数秒で音が流れだします。音の傾向は真空管と比べるとドライで歯切れのよい音で立ち上がりが真空管アンプと比べると早く感じます。そのため人によっては「冷たい音」と比喩する方もいますが、悪い意味ではありません。

 

真空管アンプの魅力

オーディオマニアの中では真空管アンプ以外は認めない。と言い切ってしまうほど、人々を魅了する真空管アンプ。真空管アンプはその名の通り、電球のような真空管を使い、音を増幅するアンプです。

真空管アンプではトランジスタやデジタルアンプにはない味わい深い音が出力できることが最大の魅力であり、数百万円するようなオーディオシステムでトランジスタアンプと真空管アンプで、音の違いと聴き比べてくると真空管アンプの素晴らしさを体感できるでしょう。一般的に言われているのがトランジスタアンプよりも音がまろやかで、音の厚みと暖かさを感じられると言われています。

これは実際に聴き比べて見ないと違いはわかりませんが、YOUTUBEなどでトランジスタアンプと真空管アンプの音の違いと比較した動画などもあるので、参考にしてみてください。

 

真空管アンプは名前の通り、真空管を使って音を増幅しているので、真空管の寿命が来てしまえば音が出なくなってしまいます。そのため真空管アンプでオーディオを聞くにはランニングコストがかかりますが、2019年のテクノロジーでもデジタルで真空管アンプの音を作り出す事は不可能な唯一無二の存在なのです。真空管アンプには機種にもよりますが、大量の真空管が並べられたアンプもあれば、1~4つくらいの真空管アンプもあります。形があっていれば正規品ではなく、真空管アンプの知識さえあれば、真空管を組み替えたり取り替えたりカスタマイズする事も可能です。

ただし真空管アンプは製造コストがトランジスタと比べて下げる事ができないので、しっかりとした真空管アンプで音を鳴らしたい。と思うのであれば思うだけ高くなっていくでしょう。

極端な例ではありますが、3万円の真空管アンプとトランジスタアンプであれば3万円のトランジスタアンプでは満足ができる音なのに対して、真空管アンプの方では音がなるくらい。と考えていた方がいいでしょう。

また、「良い音」というのは自分が聞いて好みの音のため人によって「良い音」の定義は違います。真空管アンプだから必ずいい音であるという訳ではない事は頭にいれておきましょう。

ただし真空管アンプの中にはヴィンテージ真空管などもあり、管ひとつで数十万円の値段がついたりします。

もちろん真空管には寿命があるので購入しても管の寿命が尽きれば終了です。

 

プリアンプとは?

日本語では前置増幅器といい、プレーヤーから送られてくる電気信号をある一定の電圧にまで増幅する機器になります。

細かく説明すれば、プレーヤーから送られてくる電気信号をプリアンプで電圧を増幅した電気信号をスピーカーに送る機器になります。

プリアンプついてる機能としては、音の補正、音質のコントロールやイコライジングをできるものだと思ってくれれば問題ありません。

わかりやすく説明すると「■」という電気信号を「●」という電気信号に整える機器です。

 

プリアンプと同義語として使われるコントロールアンプ

コントロールアンプという呼び名はプリアンプと同義語として使われていることが多いのですが、電気信号に対してトーンコントロールなどでイコライジングするためだけの機器をコントロールアンプと呼ぶこともあります。

 

パワーアンプとは?

日本語に直訳すれば電力増幅器となります。プリアンプで音を整えた段階では大きな電流を流せるようには作られていません。そのためパワーアンプはプリアンプから送られてくる調整された電気信号を、スピーカーが駆動できる水準にまで増幅させるために必要な機器になります。また、パワーアンプのことをメインアンプという名前でも呼ばれることがあります。パワーアンプについてる機能はほぼスピーカー切り替えやボリュームといった簡素なコントロールしかないのが特徴です。

 

プリメインアンプとは?

プリメインアンプはその名の通り、プリアンプとパワーアンプがひとつとなったアンプになります。そのため場所もとらず、操作性が高いのも魅力のひとつです。

プリアンプやパワーアンプを別々で買わずともこれひとつでスピーカー接続できるため、もっともポピュラーなアンプと言ってもいいでしょう。プリメインアンプの中にはフォノイコライザーがついた製品もあり、フォノイコライザーがついたプリメインアンプは少しだけ値段が高くなると考えておいてください。

備わっている機能として、プリアンプとしての音の補正、トーンコントロール、ボリューム等。家電量販店に売られているミニコンポの中心部的な存在です。

 

デジタルプリメインとは?

電気信号をすべてデジタル化して出力するためのアンプで、最近までは評判はあまりよくありませんでしたが、最近注目されているアンプとなります。Bluetoothを搭載していたり、ハイレゾが世に出てきた事により注目されてきています。

デノンから販売されているPMA-60は7万円という低価格帯でありながら、非常に優れた音質であると評価されています。

 

フォノイコライザーアンプとは?

フォノイコライザーアンプはレコードプレーヤーからでる非常に弱い信号を、下の波形に変換する機器です。

CDなどが普及していない時代にはプレーヤーの先にフォノイコライザーアンプが繋がっており、そこからパワーアンプで音を増幅するというのが主流でした。時代は進みパワーアンプにフォノイコライザーがとりつけられている機器も多くなりましたが、CDの爆発的な普及によっパワーアンプ製造でのコストカットによって、このフォノイコライザーの機能が取り払われているものも少なくありません。

 

アンプまとめ

アンプについて解説させていただきました。

技術の進歩によって、低価格帯のアンプを購入してもリスニングするには充分過ぎるほど良質な音が聞けるようになりましたが、アンプ類を追求しだすと非常に奥の深い世界となっていきます。

個人的にですが、オーディオを始めようと思っている方にはプリメインアンプの購入をオススメします。

 

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店舗数が1店舗というのが少し残念ですが、それ以外はさすが専門店です。

 

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