「ベースを高く売る方法は?」「買取に出せばいくらで売れるの?」
持っているベースを売りたいと考えたとき、どうせなら高値で売りたいと思う方が多いでしょう。
しかし、メーカーやモデルによっては買取相場が異なるため、希望の金額で買取に出せないかもしれません。
ベースを売るときには、人気メーカーや人気モデル、しっかりと査定してくれる買取専門店を選ぶことが大切です。
同じ楽器でも買取に出すお店によっては、買取価格に大きな差がある場合があります。
ここでは、ベースを高く売るためのコツや、買取相場についてまとめていきます。
ベースの製造・販売を行う人気メーカー
音楽の中で低音を演奏するベースには、一般の方や有名なミュージシャンなど、多くの方から好まれる人気メーカーがあります。
そんなベースの人気メーカーについて、一つひとつご紹介していきます。
特徴的な音を奏でるATELIER Z(アトリエズィー)
1992年に創業した日本の代表的な国産人気メーカーです。
スラップ奏法が得意なベーシストに好まれているメーカーで、ハイフレットでの演奏がしやすいです。
ATELIER Zは、ベーシストの演奏にとことん追求した製品を数多く発表しています。
ネックが細身で使いやすいジャズベースは、力強く甘さのある特徴の音を奏でてくれます。ATELIER Zのジャズベースは、ピックアップが2つあることで様々な音を出せるため、どんな音楽にも使いやすいです。
幅広い音のバリエーションが特徴のLAKLAND(レイクランド)
1994年に創業したアメリカの人気メーカーです。
LAKLANDは国産モデルも販売されていて、日本の人気メーカーであるESPが製造を行っています。
LAKLANDは、4弦ベースだけでなく、5弦ベースの製造・販売も行っています。ネックが薄く使いやすい楽器なので、4弦ベースから持ち替えても、違和感なく使えることで人気があります。
幅広いバリエーションの音が出せるため、様々な音楽で活用できるでしょう。
快適な演奏ができるIBANEZ(アイバニーズ)
1908年に創業した、星野楽器が保有している国内の人気メーカーです。
日本よりも海外の人気が高いメーカーで、ベースやエレキギターを製造しています。
IBANEZは、演奏するベーシストのことを考え、快適な演奏を追求した製品が多いメーカーです。ストレスを感じることなく弾きやすいので、多くのミュージシャンから高い評価を得ています。
様々な名器を生み出しているMUSIC MAN(ミュージックマン)
1972年に創業されたアメリカの人気メーカーです。
現在は、企業家・ミュージシャンのアーニー・ボールの傘下となっています。演奏に欠かせないアンプの開発から始まったメーカーで、今では数々の名器を生み出していることで有名です。
MUSIC MANは、大きめのハムバッカーピックアップが特徴的なメーカーです。
そんなMUSIC MANのピックアップは、ミュージックマンタイプと呼ばれ、親しまれています。アクティブサーキットを搭載していて、独特な音を奏でるベースを作っているメーカーです。
様々な楽器を取り扱う国内メーカーのYAMAHA(ヤマハ)
1897年に創業された日本の人気メーカーです。
YAMAHAは、価格に対する製品の質が高く、多くの方から愛されているメーカーです。
ベース初心者の方でも使いやすい製品から、プロのミュージシャンが使用する製品の生産・販売を行っています。
どんな音楽でも使いやすいため、幅広いジャンルで対応できるベースを作っています。
有名ミュージシャンも使用している人気モデル
ベースの製造・販売を行っている各メーカーは、様々なモデルのベースを生み出しています。その中には多くの方から人気を集めるモデルが存在し、有名なミュージシャンも愛用しているベースがあります。
そんな人気モデルのベースは、通常のベースよりも買取価格が高い製品が多いです。
ここでは、ベースの人気モデルについて、一つひとつご紹介していきます。
スティングレイ(MUSIC MAN)
自由な奏法でベーシストの演奏スタイルに革命を与えた、MUSIC MANの人気モデルです。アクティブイコライザーを使用して、手元で音を変更できる特徴があります。
スティングレイが発表される以前は、現在のベースのように手元で音を変化できないものが主流でした。
スティングレイは多くのベーシストに革命を与えると共に、音楽に大きな影響を与えた有名なベースモデルとなっています。
JHJ-189(ATELIER Z)
ピックアップの配列が特徴的なATELIER Zの人気モデルです。
2種類のサウンドを使い分けできるベースで、「二重人格ベース」とも呼ばれています。音楽に合わせて多彩な演出ができるため、多くの方から人気を集めているベースモデルとなっています。
USA44-94(LAKLAND)
本体には厳選された木材が使用されていて、高いクオリティを追及して作られたLAKLANDの人気モデルです。
2種類のピックアップを採用していて、まとまった扱いやすいサウンドが出せることが特徴です。幅広い音作りができるため、多くのベーシストから好まれる人気モデルとなっています。
SR500(IBANEZ)
細身のネックと小さめのボディが特徴的なIBANEZの人気モデルです。
SR500はIBANEZの顔と言われており、ベースの弾きやすさに特化したベースです。
力強くまとまりのあるサウンドで、パフォーマンスを重視するベーシストにおすすめのモデルです。
BB(YAMAHA)
J-ROCKでよく使用されているYAMAHAの人気モデルのシリーズです。
BBシリーズはYAMAHAが生み出したベースの中でも高い人気を誇るモデルで、現在でも人気のあるベースです。ベースならではのパワフルさだけでなく、まとまったサウンドが特徴のベースモデルとなります。
ベースの買取相場はどれくらいなの?
「ベースを売りたい」そう思ったときに知っておきたいのが、ベースの買取相場です。
買取相場はメーカーやモデルはもちろんのこと、買取店舗によって異なります。
まずは売りたいベースがいくらで売れるのか、どの店舗が高く買い取ってくれるのかを、事前に調べておきましょう。
人気メーカーや人気モデルは、高く買い取ってくれる可能性が高いです。
しかし、どれだけ人気のあるベースでも、手に入れやすい製品であれば約5,000~20万円の買取価格となります。
高価なベースや希少価値のあるベースは、約3万円~40万円の買取価格となっていて、買取上限額が異なります。
また、買取に出す店舗によっても、買取価格が大きく左右します。「どこで売ればいいの?」と思ったときは、店舗の買取査定表を参考にしてみてください。
楽器の買取を行う店舗によっては、買取査定表を提示しているので、各店舗を比較して決めましょう。
ベースを高く売るコツって?
メーカーやモデルにもよりますが、ベースを買うときには高額なお金が必要です。ベースを売るとなると、少しでも高く売りたいと考える方は多いでしょう。
ベースを高く売るコツは、周辺機器の買取と、買取前のメンテナンスの2つです。
1.付属品・周辺機器を揃えよう
楽器には部品や付属品、楽器を使うための周辺機器があります。ベースを高く買取してもらうなら、部品・付属品はもちろんのこと、周辺機器も一緒に売ることで高く買い取ってもらえます。
アンプやエフェクターも必要ないという方は、ベースと一緒に買取に出してみましょう。
2.査定前は必ず清掃を
使用していたベースは、ホコリや指紋などで必ず汚れています。汚れたままの状態では、査定で価格を下げられてしまう可能性が高いです。
ステッカーを張っている場合は、キレイに剥がして元の状態に戻してから、買取に出しましょう。
まとめ
せっかくベースを売るなら、誰でも高く売りたいと考えるものです。
より高く買い取ってもらうためには、人気メーカーや人気モデル、買取価格や高く売るコツを知っておくことも大切です。
そのためには、買取に出す前にある程度の知識を身につけておくと、買取で失敗することがないでしょう。
ベースを高く売りたいと考えている方は、ぜひこちらの記事を参考にしてみてください
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