「いらないシンセサイザーを売りたい」「シンセサイザーって買い取ってくれるの？」
豊富な音が出せるシンセサイザーは、ミュージシャンだけではなく、多くの人や場面で使われています。
もしお持ちのシンセサイザーを高く売りたいのなら、正しい買取相場や人気のあるメーカー・モデルを知っておきましょう。
何も考えずに買取に出してしまうと、安値で買い叩かれてしまうこともあります。
しっかりと高値で買い取ってもらうために、シンセサイザーを高く売るコツを知っていきましょう。
目次
シンセサイザーの人気メーカー
シンセサイザーは人気のメーカーがあり、査定が優遇されるメーカーもあります。
なるべく高く売るためにも、しっかりと人気メーカーのことを知っておきましょう。
明るい音でライブシーンを盛り上げる「Roland（ローランド）」
多くの電子楽器を取り扱っているローランドは、明るい雰囲気の音のシンセサイザーが特徴です。
幅広いジャンルで活躍してくれるので、音楽をやってない人にもおすすめです。
シンセサイザーの入門機としても使いやすいため、初心者からプロまで多くの人から人気を集めています。
あまりクセが強くないため、万人受けするシンセサイザーとなっています。
トリッキーな音色が特徴の「KORG（コルグ）」
コルグのシンセサイザーは、クラブで使われることが多く、使いやすいシンセサイザーです。
幅広い音楽を出してくれるため、さまざまなジャンルで使えるようになっており、多くの人から好まれています。
またトリッキーな音を出してくれるのが特徴で、クラブ系の音楽が好きな人におすすめ。
比較的安価な金額で購入できるので、人気の高いメーカーとなっています。
ジャズ、フュージョンに合わせやすい「YAMAHA（ヤマハ）」
ヤマハのシンセサイザーは、さまざまな楽器の機能が入っていることが特徴です。
ヤマハが総合楽器メーカーなので、多くの音をサンプリングできることから、幅広い音を収録しています。
その場の雰囲気に合わせた音色を出せるので、初心者からプロの方まで人気が高くなっています。
多くのお客さんが集まるジャズ・フュージョンなど、ライブ感の強い場所で使いやすくなっています。
さまざまな機能性を持った「NOVATION（ノベーション）」
イギリスのメーカーであるノベーションは、高品質なシンセサイザーを数々生み出しています。
アルペジオをオート作成する機能、シンセサイザーで声を加工する機能など、多くの機能が付いていることが特徴です。
ライブはもちろんのこと、DTMでの使用にも向いており、初心者からプロまで幅広く使えるようになっています。
万人受けしやすいシンセサイザーなので、多くの人から人気が集まっているシンセサイザーでしょう。
太いサウンドで重厚感のある「Moog（モーグ）」
シンセサイザーの老舗で重厚感のある音が特徴のモーグ。
モーグのシンセサイザーは、あえて不安定な音を出して、太く迫力のあるサウンドを出すことが特徴です。
アナログシンセサイザーの中で、世界中のミュージシャンから評価を集めているメーカーです。
シンセサイザーの先駆けとして活躍していたことから、世界中の人から人気を集めています。
シンセサイザーの人気モデル
人気のモデルを知っておけば、シンセサイザーをより高く売れるようになります。
しっかりとシンセサイザーのモデルのことを知り、人気のモデルを押さえておくと良いでしょう。
YAMAHA NOTIF XSシリーズ
鍵盤の感触やリアルな音質など、リアルさを追求したヤマハのシンセサイザー。
エフェクトやジャンル別の音の切替など、さまざまな機能性の高さが特徴です。
これ1台あれば、さまざまな楽器の音を鳴らせられるので、オールインワンタイプとして人気が高いです。
ピアノやストリングスといったサウンドが充実しており、幅広く使えるシンセサイザーとなっています。
NOVATION Xio Synthシリーズ
すぐに使いやすいサウンドを出してくれるノベーションのシンセサイザーです。
シンプルな操作性で、シンセサイザー初心者の方からプロまで、幅広く使えるようになっています。
コンパクトサイズのキーボードのため、持ち運びがしやすいですし、鍵盤も叩きやすいです。
手軽に購入できる値段なので、多くの人から人気を集めているシンセサイザーとなっています。
KORG KROSS2-61
約4キロと限りなく軽量化されたシンセサイザーです。
非常に軽いので持ち運びがしやすくなっており、電池駆動でそのまま使用できることが特徴です。
自由な演奏ができるようにさまざまな機能が付いており、マイク接続が可能なのでライブでも使いやすいでしょう。
簡単な作曲もできるので入門用のシンセサイザーとしては、かなり高機能な仕上がりになっています。
Roland JUNO-DS61
1344種類もの音色を搭載したローランドのシンセサイザー。
フェーダー・つまみから音量を調節できますし、マイク接続も可能なのでライブ演奏の弾き語りにも使いやすいです。
ユニークなデザインで作られており、デザインと機能性を両立したシンセサイザーとなっています。
電池を入れて動かすこともできるので、持ち運んでセッティングするときにも手間がかからず、人気が高いです。
Roland FA-06
シンプル操作性でありながら、2500以上の音を奏でてくれるシンセサイザー。
オーディオ機器を繋ぐときにも、難しい設定がいらないため、初心者の方でも使いやすkうなっています。
シーケンサー、エフェクター、サンプラーは優れた機能性のタイプを取り入れており、理想の音色を出せるようになっています。
難しい設定がないことから初心者は使いやすく、機能性の高さからプロにも人気の高いシンセサイザーです。
シンセサイザーの買取相場
シンセサイザーには数多くのモデルがありますが、買取相場は比較的安定しています。
元から金額の安いものなら数千円ですが、人気のある機種なら10万円を超える相場となっています。
メーカーやモデルによって変動はありますが、10万円を超えるようなら、かなり高い買取と言えるでしょう。
シンセサイザーを高く売るコツ
シンセサイザーを高く売るのなら、ある程度キレイな状態にしてから買取に出しましょう。
汚れや傷が目立つと、査定金額は大幅に下げられてしまいます。
また付属品や保証書があるのなら、一緒に査定へ出すことで、査定金額を下げられることは少なくなるでしょう。
さらに、シンセサイザーを売るのなら、楽器専門店や楽器買取専門店に売ることをおすすめします。
人気のあるメーカー・モデルのシンセサイザーなら、安く買い叩かれることはありません。
リサイクルショップに売ってしまうと、適切な買取価格では買い取ってもらえないので注意が必要です。
まとめ
できる限り高くシンセサイザーを売るのなら、高く売るコツを押さえておくことが大切です。
人気メーカー・モデルのシンセサイザーなら、楽器買取専門店に出すことで高く売れるようになります。
汚れや傷があるのなら、ある程度キレイにしてから持っていくことで、査定金額が落ちにくくなるでしょう。
買取相場をしっかりと押さえ、納得のゆく価格で買い取ってもらいましょう！
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